トムハーディの独演状態!車を運転する姿と高速道路しか画面には写らないのに、音楽も良くカッコいい映像になっている。
86分間の運転中に人生を左右する3つ出来事が起こる。会話だけで物語が進み。観客側も…
このレビューはネタバレを含みます
ひと夜のあやまちによってはじまった人生の破綻。
仕事や家庭、これまでの彼がつちかってきたもの、
そのすべてをなげうってひた走る彼のこだわりは
はたから見れば愚かしく共感しづらい。
本当にその行為にそ…
人々がそれぞれの感情で勝手に判断したり、発言したりというシーンが結構あって、な、なんて、自己中なんだ!と笑えてくるシーン多数。主人公のロックを取り巻く人々は、みんな自己中で、相手の立場に立ったり、発…
>>続きを読むfilmarks試写会にて。
男の自分としては、ロックに同情する気持ちが強くあった。
自分がこの状況ならどうするだろう。鳴り止まない電話に全てを投げ出したくなりそう。
自分の身に起きてもおかしくは…
試写会にて。
俳優1人しか出てこない中でどういうストーリーになるんだろう?と思ったけど、演技がリアルですごかった。
電話で会話するだけで進んでいく展開。押しつぶされそうな不安感とやるしかない決意が、…
一日の仕事を終え、愛する家族のもとに帰るはずの彼が
BMWのウインカーを切り替え、走り出す。
それは、一つの決断を示す行動だった。
誰もが毎日、何かしらの決断を迫られている。
それは些細なものから…
原題の「Locke」は主人公の名前。本作は、文字通り"この男について"の物語だ。
Lockeが80分間で行う行為は、「一度の過ちによって妊娠させてしまった女性の元へ、家族と仕事を擲ち車で向かう」こ…
このレビューはネタバレを含みます
試写会にて。
正直おもんなかった。家族も仕事も放り出すほどの「何か」ってなんだろう、と思って楽しみにしていたけど、「過去の過ち」と「父親との確執」とそれに対する「意地、プライド」だけだった。それっ…
試写会にて
主人公のアイヴァンには共感できない部分もあるのだが、強い意志を持って自分の正しいと思う道へ進もうとする姿は感動的だった。
相手の女性を愛してなくても、多くの犠牲を払ってでも、産ま…
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