可愛い食べ物…マカロン、ショートケーキ、アイスクリーム、ポップコーン…それらを食べる女の子キリコ。
合コンでは男どもに可愛い、可愛いと言われ満たされ特定の彼氏はいない。
和泉キリコ(森川葵)男性に媚びてきた女の子。社会人。
高山幸太 (木口健太)アクセサリー作家。キリコとは仕事で出会う。
ユウト (谷啓吾)キリコがよく行くバーで働く。
さやか ( 井上早紀)ケンジの紹介でバーでバイトする事になる。
ケンジ ( 松澤匠)バーでバイトをしていたが就職が決まる。
他出演者→加弥乃、 緑茶麻悠、巴山祐樹、福原舞弓、ふぇのたす。
メンヘラ→心に闇あり、精神的に不安定、自傷行為あり。メンタルヘルスから。
ビッチ→男にふしだら、性的にだらしない女性。
「そうですね、私、可愛いんで」
「疲れません?そういう顔するの」
「可愛くしてるのは生きる為の知恵なんです」
女に嫌われそうな女。そんな事ない!と思ってても自分も含め少しくらいは、めんどくさい一面が人生の中には誰しもあるのでは?。案外いると思うんですけどね、私は面白いなと思うし、ある意味凄いとも思う。
自分の人生の中で出会った女の子達には凄いの沢山いたので…若い頃は何だこの女?と思ったら突っ込んでましたけど年取ると平和主義になるので言えなくなりますね。
心ん中で計算じゃねぇの?よくやるわって現場は今でも見る事は結構ありますけどね。自分がそこそこ年齢いってるから余計見える世界が違うのかも。え?それやる?ってなります。
この映画不愉快でしたね。そもそも誠実な人が誰一人いなくて登場人物がみな欲のまま?奔放?。キリコもまぁヤバイけど他全員まともじゃないから気分悪い。
勘違いする方が悪いのか説明不足なのが悪いのか…ヤッたから恋人な訳じゃないし可愛いとか好きとか言ったから本当に好意があるとも限らない。恋人がいたってヤルやつはヤル。現実もそんなもんかもしれんが映画くらいいい部分も見せてー!って思いました。
ミニスカート、フリフリノースリーブ、見開いた目、おっとりした口調、しかも可愛い顔、これで世の男は落ちるもんなのだろうか?。女から見ればわかりやすい戦略に思うのだが。可愛さが好みであればほぼ落ちるだろうが例外もあるよね、好みは人それぞれだしね。
忘れ物、同じ学校、ワーゲン、ごみ捨て、飴、髪も印象的。
ふぇのたす?って方たちの歌、知らなかったけども可愛い系でぶりっ子という言葉がしっくりくる。可愛いが好きな人は好きなんだろうな。うーん、可愛いを通り越してて個人的には苦手でした。
「それって!?実際どうなの課」でのワイルド・スピード森川としてバラエティで才能開花しまくりでアジア大会とか出ちゃう凄い森川葵が好きなので主演のこの映画も見てみたんですけど森川葵が可愛いだけで内容は、つまんなかったなー。まだ「恋と嘘」の方が良かったような。
ロングヘアーも可愛いし顔も確かに可愛いけど性格が残念な役でしたね。恋愛体質だと幸せイコール男なのだろうか?。
タイトルが、おんなのこきらいなのに、女達とのいざこざとか薄い。もっと欲しかったし私としては嫌いな女友達とのやりとりとかをもっとリアルに見たかった。現実は、もっと凄いと思うのです。嫌いでも嫌いを出さないタイプもいりゃ出すタイプもいるし。面白くできた気がする。
相手のコウタ役の方は何言ってるかわからないくらいボソボソ話すし、聞き取れない!ってなりイライラしました。そんな木口健太、最近見た「あの頃」にも出てました。
キリコが過食症設定?らしいけど最後の方以外は、いまいちそれも伝わらない感じがしました。
要するに可愛くても人生そんなに思うようにはいかないって事だとしたら可愛くない人はもっと大変ですよねー。中も外も゙磨くしかない。
「可愛いだけじゃダメみたい」