アンハサウェイ目当てで鑑賞。
なんでこんなに見てる側、いや、2人を切ない気持ちにさせるのだろうと予想外の涙を流しながら思いました。
製作者はこの2人をなんで切なく描くんだろう。どうしようもない状況を作るのだろう。と思ったら最後にまさかの「伝記映画」だと知りました。
それを知りより切ない気持ちになりました。
ジェインオースティンは実在した小説家で『ブリジットジョーンズの日記』や『プライドと偏見』などの原作者。
個人的にジェインオースティンという人物が私は好きです。芯があり、自分の正しいと思う事を行動して素敵な女性だなと思いました。
ジェインオースティンが原作の映画を見てから見たかった気もします。そしたらより一層見終わった後の余韻が違ったでしょう。
でもジェインオースティンという女性を知って『プライドと偏見』などを見たらどんな気持ちになるのだろう。
これを見ないで見る人とは見終わった後の感情がかなり違うんじゃないかな〜って思いました。
ジェインオースティンの原作の映画を見てる人には見て欲しい作品です。