記録
個人的に最も好きな映画が『プライドと偏見』なので、いちファンとしてジェイン・オースティンの人生を知れて良かったです。
要所要所に著作と同じ雰囲気を感じさせつつ、でもやはり現実は残酷。駆け落ちしてハッピーエンドなんて上手くはいません。
著作に希望を託した当時の思いなんかも感じられて、思わず涙ぐんでしまいました。
ジェームズ・マカヴォイ、幸せになれない役が似合う気がする…『つぐない』の印象が強い。
ハリポタのイメージがあるマギー・スミスやジュリー・ウォルターズといった、これぞイギリスって感じも良き。
DVDだったから特典映像があったんだが、パパオースティンが「レフロイはずるいよ。彼だけかっこいいジャッケット着てるもん。」みたいなコメントしてて面白かった。
アン・ハサウェイがジェイン・オースティンについてで卒論?書いてたっていうのも驚きでした。