緑

堕靡泥の星 美少女狩りの緑のネタバレレビュー・内容・結末

堕靡泥の星 美少女狩り(1979年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

キャリア初期ならまだしも、
「トラック野郎」を経てこれを撮る鈴木則文、
意味がわからない。(褒めてる)

強姦魔の子として産まれた主人公が
育ての父ではなく
会ったこともなかった実の父を慕っていて、
育ての父が遺した40億もの遺産をバックに
女性たちにひどいことをあれやこれやし、
実の父が現れて一緒にあれやこれやし、
実の父が聖処女を犯す直前に実の父の首を吊り、
実は以前から父親とヤッていた聖処女が
首を括って自殺し、
茫然自失で庭で日光浴していた主人公が
突如現れた幼女を追いかけて
その子に母や聖処女の面影を見る話。

要素が多すぎ、
どうしてそうなった? な展開多すぎて、
消化不良のままおなかいっぱい。

女性がどんなに放尿を我慢しても、
あの勢いであの量は出ない。
笑った。

囚われて責めを受けて気が触れた女が、
新宿駅東口駐車場上で下着姿に。
下着はガチで全裸はスタジオ撮影か。
もう少し自然な編集にしてほしかった。

菅原文太目当てで観たのに
よりによってそこでうとうと。
本編終了後に本作予告編が流れ、
そこで菅原文太を観られて気が済んだ。
緑