このレビューはネタバレを含みます
号外/
八月六日広島に原爆が落とされた日に
GYAOには神納達也が落とされた!・・
GYAOのそのセンスには拍手しかない。。
母親を愛し(ここがこの主人公への感情移入できる観客とのフック)
その座を奪った愛人を拉致犯し殺し
『信頼』などと軽々しく吐かす『公教育』を恨み
その答弁者である高校生を拉致犯しストックホルム教育し
視聴者を【羊】のように飼い慣らす『公放送』を憎しみ
活躍するアイドル歌手、マネージャーを拉致犯し羞恥に晒し殺す
神納達也
人の中に眠る原爆を覚ますもう一つのトリガー・・・
『公教育』を見ながらオナニーする高校生
や
「あたしは〜!〜〜スケベ〜〜な黒豚で〜〜〜ぇぃぇぃぇぃすぅ!!」
ローアングル!!東京タワー!
など傑作シーンはあるが
弛れるシーンも多く
監督コネの急な菅原文太割り込みも??
ただ昨日観た美辞麗句な原爆映画八月の狂想曲よりも圧倒的に人間の内面をエグり【芯】に迫る「内観」原爆映画。