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ギヴァー 記憶を注ぐ者のmatildaのレビュー・感想・評価

ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)
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究極の社会主義、世界のひとが「平等」の世界。
そこにはお金の概念もなければ、感覚や感情、パーソナリティもない。全員が同じように暮らす世界を、「好奇心」が崩壊させる。
主人公は、元の世界の記憶を後世へ伝えてゆく「ギヴァー」となって、「痛み」や「色」などを思い出してゆく。
感情をもつことが、色々な人種が混在する世界を知るのが、良いことなのか恐ろしいことなのか。

誰にでもおすすめできる、すっきりしたわかりやすいお話で、とても面白かった。
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