レビュー漏れ。
女性が小説を書きにくかった時代に『高慢(プライド)と偏見』などの多数の名作を残した小説家ジェーン・オースティンをアン・ハサウェイが演じた。
英国情緒溢れる空気がひたすらおしゃれだ…
こういう人生から「いつか晴れた日に」や「Emma エマ」や「プライドと偏見」が生まれたのか。
人の心を最も打ち砕くものよりさらに悲惨なもの。
原稿にハサミ。
ハンプシャー。
スーザン・サラン…
このレビューはネタバレを含みます
【条件の良い結婚こそが女性の幸福とされた時代、生涯独身を貫いた彼女の秘められた恋】
作家ジェイン•オースティンのおかげで当時の世相やファッション、女性の思いを知ることができたと言っても過言ではない…
実話をもとにしてるのかな、最後そうだったのかー!となりました。
この時代の雰囲気大好き。
結ばれたい人と結ばれるのが難しい時代のこのヤキモキした感じが胸を揺さぶられる。
人を愛するとは理性ではないん…
何もかも納得いかないストーリー。
最初から最後まで登場人物に苛々させられる。
ラストシーンなんて観る人が観れば美談で終わりって感じなのかもしれないけど
掘り下げて観ると腹立たしさしかない。
久々の…