ローマに消えた男に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「ローマに消えた男」に投稿された感想・評価

今トニ・セルヴィッロ映画全部観たい。ですぐ観れるまだ観てないこれ観てみたらすんごい良かった。やっぱりセルヴィッロすんごかった。『チャンス』+『ローマ法王の休日』×『戦慄の絆』みたいな大人のコメディだ…

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突如失踪する野党党首と替え玉となる双子の弟。突如のキャラ変が世間に大ウケ。失踪した当人は昔の恋人を訪ねー。

奇想天外なストーリーのなかに人間の繊細さと色気と社会批判を織り込む。双子を演じ分けるトニ…

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ポテト

ポテトの感想・評価

4.5

タイトルとジャケデザインが私を呼んでいる〜シリーズ○作目😆
やっぱり好みの作品だったー!
音楽のセレクトも素敵🎵「運命の力」序曲。
終わってみるとこの邦題は????て気もするけれど。

リアリティが…

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【隠れた傑作⁉︎シリーズNo.52】

《あなたが愛したのは、どちらの”自分〟だったのか》

イタリアの名優、トニ・セルヴィッロ主演のイタリア映画。
今、日本では選挙モード真っ只中。
本作は、落ち目…

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カカシ

カカシの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

いつボロが出て失脚するのかと思いずっとハラハラしながら見れた。
最後どちらが席に着いたのか考察するともう小一時間楽しめる作品。
武藤

武藤の感想・評価

4.5

痛烈な風刺でしたね。
野党の党首が失踪し、代わりに狂人の双子の兄弟が代役に
痛烈なパフォーマンスで人気回復
ただ、中身はないような
秘書が、私なら、あなたに投票すると言ったあれが強烈
妻も仲間もみん…

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痛快。綿密。

我々の “全てを捨てて別人として…” 願望をくすぐる設定と、翻弄し惹き込む選ばれたセリフ。最後の あの瞬間に向かって 幾重にも織り成される、よく練られたチラ見せ場面と展開。

アイデ…

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このレビューはネタバレを含みます

「修道士は沈黙する」のロベルト アンド監督の美意識と、柔らかな知性、そして、ほんの少しのスパイスのような風刺には感服するしかない。
時代の閉塞感の中、政治的に行き詰まった野党党首が失踪。困った腹心の…

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at

atの感想・評価

4.2

2013年、イタリア政治の2度目の地殻変動の年に公開された、左派政党の迷いを描いた映画。とにかくネタが渋滞していて十分にまとめきれていない感じはあるが、主演の演技力と美しい映像美に支えられ、ネタを腐…

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いち麦

いち麦の感想・評価

5.0

 (イタリア映画2014 『自由に乾杯』) 鬱状態の政党党首と躁状態の哲学者、双子兄弟の気質の違いがまるで一人の人間の二面性を見るように映す数々の演出に唸る。特に元恋人や党首補佐が脇から二人を一人の…

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