1への原点回帰を感じた作品。
開始からオープニングクレジットまでのテンションの高さが最高。
最後に字幕戸田奈津子の文字を見て少しガッカリしたぐらいで無駄を感じさせない映画だった。
ヒロイン役のレベッカ・ファーガソンがよかった。
安っぽいラブストーリー展開にならないものよかった。
背中の筋肉を見せるシーンがあるけど、あれはスタントなのか本人なのか気になる。
「今は存在しないけど近い将来に本当に使われそうなスパイ道具」がMIシリーズの楽しみの1つだったけど、それがほとんどなかったのは残念。
気になったのが相手の首をポキって曲げて殺す演出。
2015年の映画にしては古すぎる演出だし、こんなんで本当に死ぬならUFCあたりの格闘技の試合で選手が死にまくる。
映画館で観たときエンドクレジットの時に8割か9割の客が帰ってた。エンドクレジットで帰る人はいるけどここまで多いのは初めて。
日本版はMiyabiが演奏してるのが原因だろう。