みりお

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイションのみりおのレビュー・感想・評価

3.4
最新作に向けて復習📝

この作品が、当時話題になった中国資本が入ったやつね〜
うがった見方かもしれないけど、やはりOPにアリババ・ピクチャーズと出てくるとちょい萎えるし、やはり作品も洗練されてないような気がする😂

まずMIシリーズのあの有名すぎるテーマはもう誰しもが知ってるんだから、映画の中で楽曲を掛けるのは焦らさなきゃ😔💔
始まると同時に流されても、まだ待ってないからテンションが上がりきらない💦

そしてMIシリーズらしい、大スタントの見せ場がないまま、息苦しい冷却装置潜水のシーンや、長すぎるカーチェイス(どちらも手を握らない)が展開されて、やはり気分が乗り切らない😂💦
さすがのイーサンでも、あれだけのスピードのバイクからスーツなしで落っこちて、傷一つないのは描き方として雑すぎ!

あとSNS界隈ではイーサン&イルサの通じ合ったバディ感が人気らしいけど、私はあんまり肌に合わなかった😫💔
ポーラ・パットン演じるジェーン(プロトコル)や、マギー・Q演じるリー(3作目)など、これまでの仲間たちはきちんとビジネスパートナー感があったんだけど、イーサンとイルサの関係を運命的に描きすぎていて、どうも色恋臭がしてしまうのよね〜😢
イルサだけこの後の作品も続投だし、新作の予告編でも抱き合って夕陽を見てたし、ちょっとこれまでの対等なビジネスパートナーとは違うにおいがする…
たぶん私は、トムにはいつまでもちゃんとジュリアを愛しててほしいから、イルサの存在が気になるんだろうな😂💔
あんなにハンサムで、体力知性共に完璧な男が、たった一人の女性であるジュリアを、命を賭けて遠くから見守ってるという一途さが、よりイーサンが好きになるポイントらしいです、わたし🥹

でも終盤、イーサンがベンジーを救うために必死になってるところは、One Team感があって好きだった🥰
ベンジーがカッコよく見えたり、涙目になってて可愛く見えたり、もうペグ兄の魅力が止まらない🥰


【ストーリー】

正体不明の多国籍スパイ集団“シンジケート”をひそかに追っていたIMFエージェントのイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、ロンドンで敵の手中に落ちてしまう。
拘束された彼が意識を取り戻すと、目の前に見知らぬ女性と、3年前に亡くなったはずのエージェントがいた。
拷問が開始されようとしたとき、その女性は思わぬ行動に出る。


【キャスト・スタッフ】

*監督:クリストファー・マッカリー
アメリカ出身🇺🇸
警察官になろうと考えていた頃、高校の同級生だった監督ブライアン・シンガーに誘われて『パブリック・アクセス』(1993)の脚本に携わり、いきなりサンダンス映画祭でグランプリを受賞🌟
1995年には『ユージュアル・サスペクツ』の脚本も手掛けてアカデミー賞脚本賞を受賞し、ハリウッドでの地位を不動のものにします🏆
その後はシンガー監督と組みながら『X-MEN』(2000)や『ワルキューレ』(2003)の脚本を手掛けています✨
また2000年に『誘拐犯』で自身も監督デビュー🌟
本作からいままで『MI』シリーズの監督を務めており、『デッド・レコニングPart2』まで監督を務めることが決まっているそうです🥰


*主要キャストは続投✨
この作品で、シリーズ内のチームメンバーが確定して、強固な絆で結ばれた感があるからそこは好き🥰
ベンジーのイーサンの信頼関係がたまらないのよねぇ😍


*イルサ:レベッカ・ファーガソン
『MIB:インターナショナル』でみりぺでぃあ記載済🌟
相変わらずの美しさ😍✨
ただSNSでは爆推しされているイーサン&イルサの関係性が、みりおは少し苦手😂
イルサって、ビジネスパートナー以上の感情をトムに感じてないわけ…ないよね👀?


*レーン:ショーン・ハリス
イングランド出身🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
2002年に『トムとトーマス』で映画デビュー🌟
名バイプレイヤーといったところで、『アサイラム/閉鎖病棟』『プロメテウス』『スペンサー ダイアナの決意』などに出演しています✨
みりお

みりお