メチャよかった。手練れかつ一生懸命ながんばり屋さんが集まってやるとこーゆう事になるんですね。トムはアウトローらへんから加速度的に信頼出来るオトコ度が増していましたが、今回のMI:5にきて、信頼できるオトコ界の中でトップレベルに到達したように思いました。その、何故か暑苦しくないマッチョさ、物理的に異常な“がんばり”、黒目がちな目に宿る“人の話を聞いちゃいねぇ”感、でも結果やるんだよ感、浮世離れしたトムの魅力がイーサンハントにものすごく説得力をもたらす、結果、周囲もがんばっちゃう！このクオリティ、ジャキイチ先生みたい。サイエントロジーは知らんがトムを崇めずにいられない！どんだけの頑張り屋さんだよ。物語自体もシャープなスパイ路線に徹していて最先端なのにクラシックな定番感があって、品さえ漂う素晴らしさでした。エンターテイメントの鑑。ベンジー愛もロマンスがあっていい！フルートのガンもね。
