えぬ

ハングリー・ハーツのえぬのネタバレレビュー・内容・結末

ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

先生の解説付きで再鑑賞したので。教室のスクリーンにうつるデカアダムさん最高。

内容は知ってたけど、重い。。。個人的に撮り方があんまり好みじゃなかった…ホラー映画かな?って。アダムさんの演技はいつ見てもすごい。最後しっかり内股なの👍

・ジュードはミナを裏切ってる
→ミナの変貌
・ミナは子どもを「想っていない」?
→自由意志を奪われた(妊娠させられたものによって)から息子を愛せない
→自分の意志で選択したこと(妊娠方法、育て方とか)やら愛せるかも?
→そのたびにジュードは邪魔するけど…

・魚眼&上からの画角
→窒息するような圧迫感があるような世界
・市役所の職員とジュードの会話
→視野狭窄なのはジュードのほう:ハムとインディゴ→ミナへの反発とミナのことを気にかけていないこと

・夢の内容
→ミナ=鹿
→ミナは自分が生贄だと無意識に気付いていた
・タイトル
→複数形:飢えているのはジュードとミナ
→ジュードはミナを愛(=支配)したい欲、ミナは子どもを愛したい欲→2人ともエスカレート
→ジュードは母がミナを殺しても罪悪感を抱かない(仲良くないから)
→ジュード一家は自分が善だと信じ切ってる

20230525
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