パゾリーニ(原題)の作品情報・感想・評価

『パゾリーニ(原題)』に投稿された感想・評価

あ

あの感想・評価

2.7
実際よりはかなりマイルドなんだろうだけど殺害シーンはやはりキツかった。
キリストの磔刑的な何かを感じた、この表現が適切かはわからないが。

フェラーラは車をスタイリッシュに撮影するのが上手い気がする
71s

71sの感想・評価

3.0

パゾリーニ作品のジェスチャーを自分のフィクションに混ぜることを通して、パゾリーニを再現することに至る大胆な伝記映画。どうせ何か思い出させるように記憶の存在を証明する。本作を見る前に少なくとも「ソドム…

>>続きを読む

パゾリーニ監督の最後の数日間を描く追悼作。監督は「キング・オブ・ニューヨーク」(1990)「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」(1992)のアベル・フェラーラ。

1975年ローマ。…

>>続きを読む
粉

粉の感想・評価

-
MUBIで鑑賞

悪くはないけど、好きじゃない感じ。自分のパゾリーニ像と違いすぎるからかなぁ
picaro

picaroの感想・評価

3.5

パゾリーニについてもイタリアの政治的背景についても知識がゼロの私には少し難しすぎましたけど、ラストのオペラ曲が流れる3分間くらいの映像がめちゃくちゃ痺れた。
短いし、最後のそれを味わうために見てもい…

>>続きを読む
Taku

Takuの感想・評価

3.0

パゾリーニの死ぬ直前を描く。英語とイタリア語の混在には思うところあれど、デフォーはハマり役。彼の死の真相を明らかにするものではなく、パゾリーニという人間の一面を見せる映画だった。生前に構想中だった『…

>>続きを読む
豚肉丸

豚肉丸の感想・評価

3.5

パゾリーニの最後の日を描いたお話

期待していた分、ちょっと退屈してしまった。最後の数時間を描いた映画だから仕方ないが、パゾリーニの家族や関係者や背景が説明も無しに語られるので...パゾリーニについ…

>>続きを読む
イワシ

イワシの感想・評価

3.5
男娼とファシストの見分けがつかない夜の街に品定めに出かけるウィレム・デフォー=パゾリーニの『ソドムの市』的残酷死。深夜徘徊シーンはアベル・フェラーラなので当然良い。

ソドムの編集風景からはじまるのでほんと晩年の様子をフェラーラの味付けで、なんですね。フェラーラの描く夜、青空に晴れ渡るローマ。冒頭劇中の放尿から噴水にフェラチオに立ちションに…そんなところも気になり…

>>続きを読む

某所の大スクリーンでBD鑑賞、その3。

備忘のために

- デフォーは英語で話す。基本的な会話は英語。ところがところどころイタリア語がまざる。まあ、基準ははっきりしているかもしれない。パゾリーニの…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事