こぼちゃん

ST赤と白の捜査ファイルのこぼちゃんのレビュー・感想・評価

ST赤と白の捜査ファイル(2015年製作の映画)
3.8
今野敏原作、佐藤東弥監督の連続ドラマ(10回)からの映画。連続ドラマは見ていなくても、その前の単発ドラマ、ST警視庁科学特捜班を見ておくとより理解しやすい。見なくても、OKです。

温厚だが熱血漢の警察キャリア組の百合根 友久(岡田将生)は、ST(警視庁科学特捜班)の統括を任ぜられ、引きこもりだが分析/推理に長け仲間からの信頼の厚い赤城 左門(藤原竜也)をリーダーとして、秩序恐怖症だがプロファイリングの青山 翔(志田未来)、極度の閉所恐怖症で露出度の高い服を着る、人並外れた聴力と物理専門の結城 翠(芦名星)、極端な人見知りだが、嗅覚に優れ武闘派の黒崎 勇治(窪田正孝)、心の闇から僧侶もしている化学の専門家、山吹 才蔵(三宅弘城)を束ねる。

赤城に濡れ衣をかぶせ、暴露ウイルスを広めようとする鏑木 徹(ユースケ・サンタマリア)。その魂胆とは何か。彼には、堂島 菜緒美(安達祐実)と堂島 椿(鈴木梨央)という妻子がいた。

鈴木梨央ちゃんが小生意気な口もきいて可愛い。今回、特殊能力を持つメンバーの活躍は少ないですが、赤城と百合根の友情がテーマ。百合根は、赤城に憧れて、もっと成長すると誓い、人を褒めない赤城は、心を許せるのはキャップ(百合根)のみだと、大好きなマスコットを渡す。
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