第三世代に投稿された感想・評価 - 9ページ目

『第三世代』に投稿された感想・評価

昼行灯

昼行灯の感想・評価

3.7

オープニングはかっこいいが出来事に対して尺が長すぎて途中だれる。登場人物たちがなんなのか途中までよく分からないから難しかった。

意志と表象としての世界の連呼や世界史の授業での話の論点のズレなどがこ…

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スニフ

スニフの感想・評価

3.5

緊張 興奮 残酷性 冒頭のテロップとブラウン管に映し出されたブレッソンの「たぶん悪魔が」でのっけから持って行かれた
意思と表象としての世界、おそらく意味など持たないテロリストたちの群像劇はとても面白…

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うに

うにの感想・評価

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何年か前にピエロが出てくる映画探してた時に見つけてパッケージのピエロのビジュがめちゃ良くて楽しみに観たが話が難解すぎて全く分からず、ピエロも最後の方にちょっと出てきただけだった。。
今観たら果たして…

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Evans

Evansの感想・評価

3.4

「ノイズがだんだん心地よくなる」

テロを画策するも、上手くいかない反体制の若者を描いた作品

序盤台詞とは無関係の誰かの話すノイズが気になるが、中盤からはそれが心地よく感じる。観念的な台詞の意味や…

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分からなくて悔しい〜〜〜

信念も知性もないテロリスト達は、資本に踊らされる。踊っていることに気がつくことができるほど、賢くはないから
mh

mhの感想・評価

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展開力が強く、ただ見てるだけでも何となく楽しい。でも、ぜんぜん話はわからん。そんなふうに作ってない。日本上映の際のキャッチコピー「最も難解で自由な作品」に安心するんだけど、それって褒めてないよね?

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あやつり糸の世界が良かったので2作目視聴。絵作りまぁ上手いなぁとやっぱり思う

平和にほだされたことによる、刺激不足=第三世代と呼ばれてるなら今も対して進歩してないよなぁと思う。今は自己承認への抑圧…

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当時公開から2年しか経ってない『たぶん悪魔が』を引用してしまう躊躇のなさがすごい。
ションベンハウアー哲学における意志と表象についての云々とブレッソンの表象批判のクロスオーバー。でも登場人物達は、哲…

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42

42の感想・評価

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"死に向かう生に耐えるための人々の支えとなる"

「生を終えたのね 羨ましいわ」と言った女の人の台詞好きだった。
夫に殴られた女性に対して「何をそんなことで…」みたいな反応する男性たち。女性を卑下す…

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fukuuu

fukuuuの感想・評価

3.8

近代のドイツにて。自由主義とナショナリズムによる運動が高揚した1848革命以降が第一世代。1918年に発足したヴァイマル共和国時代からナチズム、1945終戦までの第二世代。戦後から現代にかけてを第三…

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