タイトルの原題は
『GOOD KILL』、『一掃』です。
ラスベガスからアフガニスタンへ
ドローン攻撃をする
空軍のイーサン・ホーク。
ドローン攻撃より
また戦闘機に乗りたいイーサン。
戦闘機であれ、ドローンであれ、
無関係な人を巻き込んでしまうことは
否めない。
辛くても上からの命令。
「アメリカが手を引いたら
タリバンやアルカイダも手を引くのか?」
上司の問いはシビアだけど
それが現実なのだと思う。
イーサンがとにかく
ずっとずっとずっと憂いでいて
罪のない人を殺しているからなのか、
戦闘機に乗れないからなのか、
矛盾に満ちているように思いました。
ただ一つ!!
良かったのはラストでレイプ野郎を
ドローンでこっそり抹殺
したこと。