DVDにて字幕鑑賞。TSUTAYA宅配レンタル。
あらすじは出所したばかりの犯罪組織のボス、ベルバンスに仕える殺し屋ロイドはボスの金を盗んだ奴を探す指令を受け、怪しい奴等をしらみつぶしに回り皆殺しにしていた。
一方、その頃ボスの金を盗んだビルは妻マギーと姉ローレン、弟オーウェンを引き連れて田舎町へと引っ越していた。
しかし、ロイド達の追跡は迫っていた…というもの。
”攻撃性尺度:他者への身体的、または精神的苦痛となりえる攻撃的行動の頻度を測る尺度“
つまりどういう事なんだ?🤣笑
『ベッキー』のハシリ的作品!
バイオレンス描写増し増し版『ホーム・アローン』
幼い子供2人が戯れている家を横目にジョギングから帰ってきたら女性がショットガンでぶっ放されて殺されるなかなかインパクトのあるOPが良い。
ロイドが殺した後、ポラロイドカメラで証拠として撮るのも細かくて良い。
そしてオーウェンがまさかの超出来る子!!
基本無口、自閉症っぽい部分はありつつも、ランボーばりの戦闘能力の高さポテンシャル!
身体的能力は劣っているものの、その分機転を利かして、扉を簡単に開けなせないようにしたり、殺し屋達を撹乱させたり、地味にダメージを与えるトラップまで!
撃たれて自分で銃弾除去施術までまる凄味。
『ベッキー』と同じく、ちゃんと中高生に見える子が実際にやるのが良いですね♪
両親は再婚同士と実の姉弟じゃない事から、良好じゃない関係性にも関わらず、血で汚した手を洗い落とし、上着を掛けてあげる超優しい子!泣
まぁ囮にしたりするけど!
それぐらいの関係性ダヨネ〜!
ウザったらしい部分はあるけど、終始ホットパンツ姿で逃げ惑い、オーウェンをサポートするローレンも地味に好き。
追えば追う程ボロボロになる殺し屋達には笑った
地味ながらも攻防戦は緊張感、緊迫感があるし、バイオレンス描写も光るモノがある。
クライマックス、ロイドへの怒涛のトラップには笑った!
ラストのカチコミシーンも好き!