ゴールしてしまえば再び普通の生活に戻るため、一種の現実逃避とも捉えられる行動。だけど、新しい自分になりたい、前に進みたい、何か変わりたいと考える人の転機にはなると感じた。孤独な環境下で自分自身と向き…
>>続きを読む1600キロってどのくらいかな?って。
調べていると、四国八十八か所が約1400キロとか。
水を飲むのに苦労する環境とお遍路では困難さも全く違うと思うけど、旅したくなった。
自分と向き合う、新たな自…
このレビューはネタバレを含みます
予告動画を見てみて関心があった。
一人で三ヶ月歩くことをやってのける自分に会うまでの話。
のっけから爪がぁぁぁぁ、つらい。
性行為を多数にわたって行うとこは、いやな気持ちになった。
ちょこちょこ傷つ…
タイトルが素晴らしい
正に自分に会うため、見つめ合うための1600キロだったのだろう。
物語としての浮き沈みはあまりなく(事実ベースだから仕方ないですが)、平坦な物語。
女性として覚える恐怖、自…
《Pacific Crest Trail(PCT)》
アメリカ西部メキシコ国境からカナダ国境までを縦断する4265kmの自然歩道/トレイルコース。というものを初めて知った。
彼女が歩いたのは、この一…
キューティブロンドとのギャップが凄い。
自分を見つめ直すのに、無の時間って必要。
「いつでもやめれる」
ひとつ逃げ道があるだけで、気楽。
ちょっとだけ肯定されてる気がする。
もっと柔軟に生…
パシフィッククレストトレイルを歩く主人公の姿を描く。
彼女がどういう人物なのか、なぜ歩くのか
。
主人公の心の中が見え始めるのが中盤以降とやや遅め。自暴自棄になっていく理由はこちらも理解できるも…
©2014 Twentieth Century Fox