natsuki

予告犯のnatsukiのネタバレレビュー・内容・結末

予告犯(2015年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

見たことあるけど、内容忘れた…と思って再鑑賞(笑)
もう忘れないように記憶。下記ネタバレ。


派遣社員で会社(社会)から差別され、仕事を辞めた主人公ゲイツ(生田斗真)が、
産廃場で出会った仲間とともに
「シンブンシ」となり、法律では裁けない悪人たちへ制裁を下していく物語。

…と思いきや、悪人達や社会への復讐は、シンブンシ達の人探しのためのツールで。
世の中で話題になって、警察達が動き出して、ついには公安が動いて。シンブンシたちが偽名で使っていた外国人の名前を手がかりに、その外国人のお父さんが見つかって。。

…シンブンシ達の目的は、ただ、亡くなった仲間ヒョロの夢だった「お父さんに会いたい」という願いを果たすことで。

最後にはシンブンシのみんなで心中しようとするんだけど、主人公ゲイツは、他のみんなの薬をすり替えていて、ゲイツ以外はみんな生還する。
みんなは目が覚めたら、自分たちはあくまで被害者として扱われる…ゲイツが、おふざけで撮った動画で、脅してたから。うまく編集して、本当に脅されていたように見せたから。

…ゲイツは自分の夢だった「友達が欲しい」って願いが叶って、亡くなった仲間ヒョロの夢も叶えて、そして他の友達には生き続けて欲しいと願って、自分だけが悪者になって消えることを選んだ…みたいな。
そんなお話。



自分の記憶のための記録とはいえ、わかりづらい、まとまらなかった(笑)
2回見ても面白かったなあ。

8年前とかの作品で、キャストめっちゃ豪華。(鈴木亮平、窪田正孝、濱田岳が主演じゃない役。)

原作読んでないから、読んでみたい!
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