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キャロルのKのレビュー・感想・評価

キャロル(2015年製作の映画)
1.4
旦那が嫌なやつとして描かれてるけど、(同性間でも)不倫関係がありました、進行形でもしてます、でも親権は欲しいですって身勝手なのはキャロルの方じゃないかと思ってしまう。テレーズもテレーズで、リチャードと合わないならすぐに別れればいいし、優柔不断でフラフラしてるのは双方に失礼で誠実でない。
『ブロークバック・マウンテン』では逆に妻と家庭が蔑ろにされていたけど、異性愛車だろうと同性愛者だろうと、人が家庭をもつということの意味は変わらないはずです。何度も言うように、悲劇とナルシシズムで不誠実を上塗りして小綺麗にみせないでほしい。不快です
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