次元

キャロルの次元のネタバレレビュー・内容・結末

キャロル(2015年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーはいまいち好みじゃないけど、芸術映画的な意味で良かった。
無機質な冬の街に映える2人の赤リップが象徴的で、人物が女性だからこそできる演出だなと思ったし、2人にしかない世界が動いているようで美しかった。
音楽もムーディーでクリスマスに合う。

フィーリングでー、とか一目惚れとかそういった類の恋の落ち方なのはわかるけど、どうも洋画のそういう部分が苦手。どこに惹かれあってるのか分からなかった。

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