こういうかっこよさと弱さを併せ持つ年上の女の人に振り回されてえなぁ！ってなった。
ずっーーと窓が印象的に使われているなーと思った。
憧れの人との間にガラス一枚が隔たっているということなんかな……分からんけども
それでいうと、敢えて顔を画面から外しているシーンも印象的だったな……官能的というか。視線を感じてオシャレで好きだった。
TARでも似たような構図あったけど、そこそこオシャレで広い家に1人でいる女性を描く意図とか気になる。普通に不自由なく暮らしてそうだけど、ああいう構図になっているから寂しさを感じさせる。
いや、まあ、そういう意図なんだろうけど。
「1人で生きられないだろ」と思われている女たちの解放の物語……？か？
シスターフッド的だなーとはなった。
出てくる男たちがクソと言えるほどクソではなく、まあ、（時代背景を考慮すると特に）いるいるレベルだったのが程よくグロくて良かった。
全体通して、ギリ現実に起こり得そうなリアリティラインだったのがめちゃくちゃドキドキしたわね。
逃避行とかロードムービーとかロマンチックでワクワクしていいよね
