男はくらいよ監督さそり

キャロルの男はくらいよ監督さそりのレビュー・感想・評価

キャロル(2015年製作の映画)
3.9
真面目に美しく作られたビアン映画。ケイトブランシェットは何演じても絵になる。しかしルーニーマーラの可憐さは『ドラゴンタトゥーの女』と同一人物と思えない。そして綺麗な胸!二人の行動や眼差しを丁寧に繊細に描いているから、特に激しい展開や感情の爆発はないが狂おしい思いが伝わる。とても余韻のある終わり方。客席にルーニーマーラかと思う位綺麗な女子が観に来てた!本人かと思った。