序盤は青春映画、中盤は濃密な恋愛映画でラストは人間としての普遍的テーマをぶつけてくれた。しかも上品に、美しく。
テレーズはこの先どんな写真を撮るんだろう。きっと想いを閉じるような作品でないんだろう…
ゆったりと流れる描写に、凛としたケイト・ブランシェットの美しさが際立つかんじに魅力されました。劇中の「私はこれ以上自分を偽らない。これがわたしだから」というようなニュアンスのセリフがなんか印象的だっ…
>>続きを読むこれはケイトブランシェットが綺麗それだけかなぁ……
うーん美しいレズプレイ
キャロルみたいな歳上の女性に迫られてたら……
あーなるのかなぁーって。。。
あの年代の服装から音楽から二人のベットシーンの…
このレビューはネタバレを含みます
ジャーナリストを目指してニューヨークへやってきたテレーズ。
ある日おもちゃ屋で臨時バイトをしていると、自分よりはるかに年上のエレガントな女性、キャロルと出会う。
二人は徐々に、距離を縮めていく。
…
女性の同性愛モノという事で、男性の自分はシャットアウトな感じかな?と思いつつ観ましたが、全然そんな事なかったです。
同性愛モノではあるものの、性別の事で抗うようなイメージはあまり前面的に押し出さず、…
なんというか、全体的にずっと良い匂いしてそう感がすごかった。映像もとても綺麗。
「同性愛」という大枠のテーマに目がいきがちな気がするけれど、むしろ普遍的な恋愛映画だった。男でも全然観れます。というか…
(c)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED