ケイト・ブランシェットの可憐さと、ルーニー・マーラの初々しさの対照がすごく良かったです。ドラゴンタトゥーの女でのルーニー・マーラの印象とは全然違います。キャリー・マリガンとそっくりな笑顔に癒されまし…
>>続きを読む愛のない結婚生活を送るキャロル。
恋人はいるが結婚に踏み出せないでいるテレーズ。
そんな2人がクリスマスシーズンのある日テレーズの働くデパートで出会い、一目見た瞬間から惹かれ合っていく…。
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観たいなー観たいなーと思い、地元の映画館で公開終了前に滑り込み。
曇った窓ガラスの画がとても印象的で、画が語りかけてくる映画でした。
ファーストシーンとラストシーンも、ああやって繰り返されると見える…
この映画は、しとやかで、エロティックで直感的。そしてとても情熱的な映画。
観賞後も飲んでもない酒が廻ったように、顔が火照って、何も映らないスクリーンを見つめたまま、僕はしばらく席を立てませんでした…
「君のために○○したんだ」男性のゴージャスできらびやかな暴力への、愛による批判がやば
その中を生きて行ってくれて嬉しい
岡崎京子っぽい
あんなに結婚指輪が空疎で束縛の象徴って感じのシーンみたことない…
洗練された奥ゆかしさ、これぞ映画という感じ。。美しく見えて今にも崩れそうなバランスの2人の心情が、彼女らの所作を通して、上品にスクリーンに滲み出ていました。
ケイト・ブランシェットの演技と映し方が…
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