『スウェーデンのジャズシンガー』
スウェーデン出身のジャズシンガー、モニカ・ゼタールンドの伝記。
音楽、家族、愛など、自分の生き様を貫く女の物語。
作品全体的にほとんどジャズの音楽が流れてる本作。
スウェーデン語のジャズもあって、響きが新鮮でした。
ぜひ大きな音、できれば良いスピーカーで見てほしいです。
内容的にはモニカが家族や男を振り回すような雰囲気なので自己が強いモニカの事を受け入れれるかどうかが作品を好きになれるかのポイントでもあると思います。
伝記物やジャズやモニカに興味がある人にオススメです。
ちなみに、映画では描かれていませんが、モニカは最後は自宅マンションで発生した火災で亡くなったそうです。
こういう伝記とかになる人って波乱万丈な人生が多いですね。