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ストックホルムでワルツをの708のネタバレレビュー・内容・結末

ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

スウェーデンの国民的な歌手、モニカ・ゼタールンドの自伝映画。

電話交換手をしつつ歌手としての成功を夢見る中、アメリカ公演の際にエラ・フィッツジェラルドから「あなたの歌には心がない」と酷評されて、それをきっかけに母国語のスウェーデン語でジャズを歌ったことによって、徐々に注目を集めていくというストーリー。ビル・エヴァンスと共演したエピソードも描かれています。

劇中では酒を呑みまくるシーンが多くて、本番前でも平気で呑んじゃったり。あと、とにかくタバコを吸いまくる。時代だなぁって思います。映画では描かれていないけど、この人が亡くなった原因は寝タバコの不始末による火事。妙に納得できてしまうくらい吸ってました。
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