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ストックホルムでワルツをのfunのネタバレレビュー・内容・結末

ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

実在の人物だというのに途中から気づき、
アルコールに溺れるあたりからお決まりの
バッドエンドなのかと、、、もう見るのやめちゃおっかな、、、と思ったのですが、やめなくて良かったです。
ラストはなんとか清々しくモニカの笑顔で締めくくり。
承認欲求と依存度の高い主人公モニカにはなかなか感情移入できませんでしたが、作中で披露される歌声はどれも素晴らしく、また歌詞も良く、私生活のマイナス面を引いても魅了されるばかり。

たくさんの男性に愛されることを望んでいるようで、実は1番愛を感じたかったのはお父さんからだった。
終盤のモニカの歌声に涙するお父さん。
お父さんの電話でやっと認めてくれたことに涙するモニカ、、、沁みました。

ジャズって普段聴き慣れてないのですが
とても心地良かったです。
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