ストックホルムでワルツをのtychのレビュー・感想・評価

MONICA Z 2013年 111分。スウェーデンが誇る世界的ジャズシンガー、モニカ・ゼタールンド(1937～2005年:エッダ・マグナソン)の半生。田舎町で暮らすシングルマザーのモニカは、歌手としての成功を夢見ている。チャンスが訪れ、消えたりもするが めげない。やがて彼女は英語でなくスウェーデン語でジャズを歌うことにトライし、聴衆の心を掴んでいく。やや自堕落で奔放な私生活、過酷なステージが名曲に彩られて描かれる。