アンディ・ラウのポリスアクション超大作！今作劇場にて鑑賞してます。
ツァオ（フー・ジュン）が率いる武装強盗団の検挙に燃える、香港警察特捜班のロイ刑事（アンディ・ラウ）。すさまじい銃撃戦を経て彼らを追い詰めるものの、すんでのところで交通事故の影響により逃してしまう。事故を起こしたのは、ロイの古くからの友人で刑務所から出てきたばかりのトー（ラム・カートン）。ツァオの仲間だった彼だが、恋人ビン（ヤオ・チェン）の妊娠を知って更生を誓う。そして、自身の無罪放免を条件に強盗団内でツァオと並ぶ力を誇るパコ（レイ・ロイ）が企てている犯罪計画をロイに伝えるが……。
すいません、あらすじ某所よりお借りしました🤣
アンディが、正義と悪の狭間にある警官を熱演！香港の名優ラム・カートンやレイ・ロイの好演も良し。
『インファナル・アフェア』と同様に、アンディはかなりグレーな警官です。それゆえに物語がちょっとこんがらがってるかも💦
ラストは『ヒート』をさらにアップデートさせた大銃撃戦！！もはや香港で戦争が起きたかの様な、情け容赦ないど迫力クライマックスになってます。CGこそ多用してるけど、相当な仕上がりです！結末も今の香港映画らしく、かなりビターなものになっております。
それにしても今作も、フィルマークスで本当に点数悪い！😭
最近の日本の映画ファンの価値観が、香港映画と合わないのか悲しいね。
１９世紀ドイツの比較宗教学者マックス・ミュラー曰く、
「一つしか知らぬ者は、一つをも知らぬ」と言う言葉を伝えたいですな！
そういえば、アンディの新作一切日本に入って来ないから、アンディロス半端ないです😭
