ファイヤー・ストームのくぅーのレビュー・感想・評価

アンディ・ラウ主演のおなじみの香港ポリス・アクション…クールな凶悪犯を執拗に追い詰め様とするがゆえ、その執念が自身の正義をも揺るがすのも見所だったりするが、いろいろと粗さも目に付きつつも、本作はタイトルまんまのド派手なクライマックスが全てを持って行く。

香港島のメインストリートの中環で繰り広げる、あの『ヒート』超えの凄まじい銃撃戦は圧巻、いや、正に暴風雨的なハチャメチャさで、よくぞあそこでやりやがったと脱帽(笑)

そして、名脇役ラム・カートンの走る姿がいい.。