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ファイヤー・ストームのmz5150のレビュー・感想・評価

ファイヤー・ストーム(2013年製作の映画)
3.6
GYAO再鑑賞、新作にサンダーストームとよく似たタイトルがあり関連作かと思い見直したが関連なさそうである。

捜査班と強盗犯との壮絶な銃撃戦はどちらにも多大な犠牲を強いる。弾道や爆破のCG処理もナチュラルでリアルに感じる。ラストの地下鉄や陥没シーン以外はCG頑張っておりラストのヒートやジェラルドバトラーのアウトロー並みの最上級の銃撃戦を見せた。

悪人を見逃さず自らも修羅の道に入ったアンディラウ、ドライバーとして犯罪に荷担するラムカートンの罪と業は自らに返ってくる。娘の為に潜入する情報屋など香港クライムらしい設定の上手さが随所に感じられドラマとしても充分な出来であり良作である。
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