ゆみな

濁った春 男たちの戦いのゆみなのレビュー・感想・評価

濁った春 男たちの戦い(2011年製作の映画)
3.2
イタリア版のキッズリターン(大好きな映画!)みたいなもんかなーって思って観始めたら、話が進むにつれてそんなことも気にならないほど引き込まれていった。

ダメな親友を持つ男って好きなんだ。いや、ダメな親友に引きずられて堕ちて這い上がってく男が好きなのかなぁ…ダメな親友だってほんとにゲスい部分をもってるんだけど親友って部分は真実でさ…だから肝心な時にはちゃんと味方になってくれるんだよねぇ。
ラストの展開ちょっとグッとくるもんがあったねぇ!
ボクシングシーンもさすが元ボクサーなだけあってリアル。てか、牛のシーンビビるわ。そこをリングネームにするセンスもいいねぇ…変な邦題つけずにそこ生かせばよかったのに。

ダメな親友役が「あしたのパスタはアルデンテ」に出ていた彼で、ちょっとテンション上がったり!こっちの方がビジュアル的にはタイプだったなぁ。
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