寒い日こそアイス食べながら寒そうな映画だ！とテキトーに見続けていたら｢レヴェナント｣｢駅馬車｣｢殺しが静かにやってくる｣｢ソルジャーブルー｣(あとドラマの北の国から)そして本作と、意図せずして割と関連のある作品を選んでいたようで。
タランティーノ独特の言い回しとか演出がニヤっとさせてくれる。
くそドアの件なんかたまらんね。あと｢見た目はクリスマスをママと過ごすようには思えないだろ？でもクリスマスはママと過ごすんだよ｣
好きな映画を聞かれた時に、別に真っ先にタランティーノ作品を挙げたりはしない(好きだけどね！)。でも、タランティーノ印の映画を観ている時の、贅沢感、と言うか、多幸感みたいなものは凄い。至福の一時だなぁとしみじみ。それは思いの強さは違えど、タランティーノも僕も同じモノが好きで、好きな映画がいっぱいあって、説教や反省や皮肉や押し付けられた感動ではなく、ただただ友人と好きなモノについて話し合ってるような感覚から来るのだと思われる。
時折マイケルマドセンがスネイプ先生と三又又三を足して２で割ったように見えて困惑した。
