タランティーノやっぱり私は好きだわ。血と暴力とコメディっていうのを超絶妙に混ぜ合わせてくる業!
南北戦争直後の時代背景ということもあって黒人であるサミュエルL・ジャクソン扮する少佐を中心に人種差別的な発言が爆発しております。パルプフィクションは映画至上最もFワードが使われた映画らしいが、このヘイトフル・エイトはきっと、Nワードが最も使われた映画だろうなと思います。
「首吊りはニュートラルな立場にある人が執行しなければ正義にはならない」と。そしてあの終わり方、なんだかとてもタランティーノらしい!!
かなりヘビーな血が飛ぶ描写の最中に笑ってしまうってどういうことだ!(笑)なんか笑っちゃうよ!自分がやばい人間に思えてくる。(実際やばいのかも)