⚪概要とあらすじ
『GODZILLA ゴジラ』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、“モンスター・ヴァース”シリーズの第3弾。
神話の時代に生息していた怪獣のモスラ、ラドン、キングギドラが復活する。彼らとゴジラとの戦いを食い止め世界の破滅を防ごうと、生物学者の芹沢(渡辺謙)やヴィヴィアン(サリー・ホーキンス)、考古人類学者のアイリーン(チャン・ツィイー)らが所属する、未確認生物特務機関モナークが動き出す...。
⚪キャッチコピーとセリフ
“王の覚醒”
「前に見たフォーチュンクッキーに書いてあったんだ」
⚪感想
シリーズ3作目。
吹き替えがちょっと。
木村佳乃さんはなんの違和感もなかったけど芦田愛菜さんと田中圭さんは役と声質が合っていなかった。2人とも吹き替えは上手い方なのに役と合わず下手に聞こえた。どう聞いてももっと歳を重ねた俳優さんや声優さんじゃないといけないキャラクターだよなと。
前作で下手な佐々木希さんやGACKTさんを使っている時点でお察しだけども。
映像技術は凄すぎ。
もうなんにも言えないぐらい凄かった。でも何十年後に観たら安っぽいってなるのかな?
とにかくお金がかかってそうで良き。
安定のゴジラ登場の音楽がたまらなかった。
ゴジラがみんなのボディガード兼彼氏。カッコよすぎて付き合いたい。圧倒的善属性。
モスラは彼女。蛾がもはや天使に見える。
モンスターたちの魅力が満載。
ゴジラのフォルムといい顔といい、色味最高すぎる。
青も赤も好き。
キングギドラも三兄弟っぽさが地味に可愛かった。
ベラ・ファーミガ知らないうちに老けてた。『ワイルドバレット』の頃が好きだった。
家族愛が微妙過ぎて泣けない。泣かせる気もなかった気もするけど。
⚪以下ネタバレ
芹沢の息子が次回作に出るから今作で死ぬのかなと思ったらそうだった。でも死に際かっこよかったしゴジラに触れて幸せそうでよかった。
「さらば友よ」ってかっこいい。
グレアム殺すの早すぎ。サリー・ホーキンス可愛かったから悲しい。
エマの思考完全にイッちゃってたよなと。息子が死んでなんであの思考になるのか。モンスター復活させたのはほぼエマのせいなので死ぬのはやっぱりなといった感じ。
キングギドラの頭があるってことは次回作ゴジラとキングコング共闘してキングギドラ倒すやつ系なのでは!?
『バットマンVSスーパーマン』で履修済みなんだが。
富士山からはどんなモンスターが出たの?
以下ストーリー。
事件から5年後。各地にモンスターたちの生態を研究するための基地が。中国にはエマとその娘マディソンが。モスラが動き出し制御に成功するも環境テロリストたちが。その事件を聞きモナークの芹沢たちはエマの夫であるマークの元へ。テロリストたちはキングギドラを起こしに南極へ。マークはエマとマディソンを助けようとするも、エマは裏切り爆破を。キングギドラが目覚め暴れるもゴジラが対応。しかしグレアムが死亡。気を失っていたマークが目覚める。エマは環境テロリスト達と協力していたらしい。エマが言うには人間の活動が地球破壊に繋がっており、モンスターたちを起こして破壊させると再生するということだった。エマはラドンも起こす。そこへキングギドラも来たので戦闘に。またゴジラも来る。そのためミサイルを撃つがキングギドラは死なずゴジラの生命反応が途絶えた。キングギドラは頭が再生。そして
基地のモンスターたちが次々と目覚める。ギドラは偽りの王らしい。またモスラが羽化。モスラが現れるとゴジラの生命反応が。彼らは巣を発見。芹沢が核弾頭を運びに命と引き換えにゴジラを目覚めさせる。核爆発の力でゴジラは強化。マディソンはエマから逃げ、オルカを使いモンスターの力を抑える。しかしそれを聞き付けキングギドラが。だがそこにゴジラが。マディソンがいると知りマーク達もそこへ。そこにエマも来た。キングギドラとゴジラだけでなくラドン、モスラが。ゴジラは追い込まれるもエマがオルカを使ってキングギドラの興味を引いたため回復。そして殲滅。そのゴジラの元にムートーやベヒモス、スキュラ、メトシェラが。
環境テロリストがギドラの首の残骸を買うと。
⚪鑑賞
土曜プレミアムで鑑賞。