事前情報をゴマすりクソバードくらいしか持たずに、何も考えずにボーッと見てたんですよ。そしたらラストでタイトル回収して「オーー👏」ってなってたけど、よく考えたらそんな感心するようなことではないですよね。だってゴジラの映画ですもんね笑
別に怪獣プロレスを期待してたわけではなかったので、怪獣バトルにはわりと満足。
あとゴジラがやたらと目で訴えかけてくるので笑った。
ただストーリー面では、人間のヒールの動機が弱いを通り越して破綻してるので、終始冷めた視点でしか見れなかった。
それゆえに最終盤の展開にも一切心が動かされず、残念でした。
以下ネタバレ含む
ゴジラが人類の守護者みたいな描き方が新鮮だな〜と思いました。けどさすがに人類と一緒に出撃！みたいなシーンはやりすぎ感があって苦笑。
あと博士など専門家が王だ、女王だとその場のノリでテキトーに言ってる感が強くて、設定がよく分からなかった。。。
芹沢博士はオリジナル版へのオマージュとして犠牲になる展開は理解出来るし、オリジナル版とは真逆に、ゴジラを救うために命を捨てるっていうのも興味深いなと思うんですよ。
しかし、それは別にあなたが命を捨てる必要はないよね？ってところで命を捨てて、違和感しかなかった。オリジナル版では芹沢博士の死とあわせて、破壊兵器の作り方も葬るって説得感があったけど、今作にはそれがなかった。
