まさに私が理想とするゾンビさん達がご登場♡
輝かしすぎる程の*☆デッドマンウォーキングっぷり*☆
最近良く見かけるダッシュ系ではなくウォーキング系！！ここ重要！！
実は、あらかじめ他方でレビューを読んでいたので典型的な”徘徊のろのろゾンビ”さん達が出て来る作品だという事をちゃっかり知っていた私。だからとても楽しみにしていました。
アンソニーマイケルホールさん、久しぶりにお目にかかりましたね。一時期、大ハマりしていた海外ドラマ『デッドゾーン』以来かな♪このドラマは本当に面白かったなぁ☆アンソニーさんと言えば、私の中ではこの作品のイメージが強いです。
お墓の土の下から手首をのぞかせ、上へ上へと這い出ようとするゾンビさん達を見て「ゾンビに似合う一番の場所はやっぱり墓地だし、このベタな演出が一番ワクワクする～♪」と関心してしまいました！
ゲーム『バイオハザード』の初期の作品にあるような、不気味でおぞましいゾンビが私は好きなのですが、こちらの作品はそれに近いものがあって良かったと思います。ゾンビに襲われる人々が鍛えられたゾンビファイターなのではなく、銃の扱いもままならない か弱い一般市民だという設定もとても好印象です。その中で描かれている家族それぞれの物語にも共感できる部分があります。
比較的最近の映画なのにも関わらず、昔のホラー映画を思い起こさせるような古典的な方法で楽しませてもらえる作品でした。
ある日突然、死人が生き返り街中の人を次々と襲うという怪事件が起こった…
無惨にも街中の至るところで転がる死体たち…
きっと悪夢はこれで終わるはず…きっとそうに違いない…
だが一つだけ確かなこと、
希望の朝は必ず訪れる。しかしそれから数時間もたてばまた太陽は沈み絶望の夜がやってくる。
