“音楽は物語だ”
劇中でジョン・ラセターも語ってたけど、
シャーマン兄弟の曲は
“一度聴いたら忘れられない曲ばかり”
なんだよね。
“A spoonful of sugar(お砂糖はひとさじで)”
がとてもすき。
作曲のきっかけがボブ・シャーマンの息子さんだったとは👀！
ディズニー映画はアニメも実写も素晴らしいストーリーとキャラクターに彩られてるけれど、
登場キャラクターたちとワクワクしたりハラハラしたり喜怒哀楽がシンクロ出来たのはこの兄弟の曲があればこそ。
特に子供時代に突き刺さるのはキャラクターのヴィジュアルと音楽だと思う。
事実、自分が幼い頃に観たディズニー作品で、
記憶に残ってるのは好きも嫌いも個性豊かなキャラクターと劇中歌ばかり。
内容は楽しかったか否か以外はぼんやり😅
TDLのアトラクション、
魅惑のチキルームすきだったなぁ…
二人は子供へ向けて作曲してくれている。
言葉遊びの語感やリズムもセンスが光ってる。
かといって甘ったる過ぎずパンチが効いてるリズムライン。
そして何より、
ウォルト・ディズニー自身が才能の塊なのに、
才能ある人材の更なる伸ばし方というか、
有能な人物の活かし方が天才的。
音って、
匂いに次ぐ原始的な感覚器官だから記憶にダイレクトに繋がってるらしく、
彼ら兄弟の曲を聴くと幼少期の記憶が瞬時に蘇ってノスタルジックになれる。
特に
“super-cali-fragilistic-expiali-docious”
を聴くと日曜の昼下がりにメリーポピンズ観ながら食べた、
前日に凍らせて作っておいた
アイスカップ位のお皿に牛乳にガムシロ混ぜて、
真ん中に製氷器の氷を一つのせた(当時の自分的にはショートケーキのイチゴの如く飾り付けのつもりだった)自家製おやつを思い出す笑笑
凍らせた牛乳って脂肪が一部分離して固まるからよけて食べれば低脂肪だし、
乳化してるからかカチカチに凍らせても少し溶けたらザリザリしてシャーベットみたくなってすきだった。
今でもたまに食いたくなって作る笑
Disney+にないから薄々は気付いてたけど…
チキ・チキ・バン・バンがディズニー作品じゃないのは驚き。
それ程
シャーマン兄弟の曲＝ディズニー
だって脳に刷り込まれてるんだと思う。
