こっちも結局くっつくんやろと思って観てるもんだから、すごくじれったかった。
全部が全部タイミング悪過ぎて、たぶんここまでタイミングが合わないとこれから先もうまくいかないからやめたら?と最後の方には思って観てた。
難しいのはわかる。幼馴染だからこそ言い出せないのもわかる。でもあのパーティーまでには何とかしなきゃいけなかった、思いを伝えるにも諦めるにしても。
たぶんアレックス、ハーバードにまで進学しちゃってるからここまで年月が経ってると進学諦めて地元でシングルマザーしてるロージーとはどうしても感覚とか価値観とかズレてきちゃってると思うんだよな。
良い終わり方をしているけど、この後が地獄だなと思って仕方がなかった。
と現実的で客観的な冷めた見方をしてしまっていたけど唯一、お父さんの"お前はできる子だ、夢を望めば必ず叶う"って言葉がとても素敵で今の私にすごく深く刺さるものだったので涙が出てきそうだった。