ストーリー/15点(20点満点中)
キャスト/17点(20点満点中)
音楽/17点(20点満点中)
映像&表現/16点(20点満点中)
雰囲気/16点(20点満点中)
トータル/81点(100点満点中)
めちゃくちゃすれ違うなぁ…..
“好き”と言いたくても、なかなか言い出せない気持ち、分かるんだよなぁ…..
ストーリーは、ロージーとアレックスの2人は親友と言えども好き同士なのに、恋人に発展せずに、12年もの時間が過ぎていくところが凄く切なかった
しかし、ロージーの娘が産まれるまでの過程と、アレックスとグレッグのロージーに対する態度に抵抗を感じた
男から見ても、あの態度は無いわ…..無い!無い!絶対無い!
キャストは、リリー・コリンズとサム・クラフリンの2人が高校生辺りから大人やってる時まで全部こなしてるのが良かった
音楽は、映画オリジナルの曲よりも、ビヨンセの『Crazy In Love』とか、KTタンストールの『Suddenly I See』等のポップ系の曲が意外と多かった
映像&表現は、ロージーとアレックスがくだらない話をしながら夕日の光を浴びるカットが印象に残った
他には街並みを映し出すカットとか、照明が激しく、早く点滅するナイトクラブのカット(※)も印象に残った
(※)ナイトクラブのカットについては、先述の通り、照明が激しく、早く点滅するので、過去に光過敏性発作(俗に言うポケモンショック)を発症した人は観る前に医師に要相談
雰囲気は、すれ違う事で生まれてしまうもどかしい雰囲気と切ない雰囲気のバランスが絶妙だった
これをデートで観るのはやめといた方が良さそう
内容は女子目線だけど、はっきり言って男子も観るべき映画!!
男子は女子との関係で学べることがあるから