このレビューはネタバレを含みます
リリーコリンズかわいいー！ほんとにタイプだわ。
出演全員演技が素晴らしい、些細な感情の変化もすごく丁寧に演技してはる。
すべては泥酔して記憶がぶっとんでしまった18才の誕生日から歯車が少しづつ狂ってしまう。 幼なじみで親友だからこそ、素直になれない、すれ違ってしまう。
冒頭あたりのお互い両思いなのに、それぞれ気のない振りして別の相手との恋を応援し会うところとか切ないねー。プロム前の二人の会話とか、「僕のこと好きなのかと思ったよ」「そんなわけないじゃない」これすごく共感。
親友だからこそ童貞卒業とか聞きたくないことまで全部耳に入っちゃうんだよね。あーわかるわ。
でも、狂ったからこそ愛娘の顔も拝めたし最後はハッピーエンドだしよかったねと言いたい。
主人公のロージーは、若くして妊娠、子育てと本当に波乱万丈の人生。それに引き換え、アレックスはハーバード大学医学部入学、美人の彼女と楽しい大学生活と順風満帆。
そんな二人は立場とか環境とかのせいですれ違ってしまう。こういうの大人になると多いよね、素直になれない、、、難しいとこです。
お父さんいい味だしすぎ！素敵なお父さんだな～。
面白かったんだけどきゅんきゅんしなかった。なんでだろう？音楽が微妙だったのかな？なんかコメディチックな音楽の入れかたで興ざめするとこが多かったのかも？それか最後の展開が急過ぎるというか………同じ親友で長年片思いを題材にしてる映画だったら、ワンデイの方が好きかなー。
