このレビューはネタバレを含みます
3ラスヴェガスに暮らすプロのポーカープレイヤー、ジャック。いまは妻子とも別れ、借金まみれの日々を送っていた。そんなある日、カジノで知り合った謎めいた富豪ダフィーから儲け話を持ちかけられ、彼の豪邸に招かれるが、そこで思わぬトラブルに巻き込まれる。窮地に陥ったジャックは、裏社会にも通じる彼の借金の貸し主ポーラインに泣きつくサスペンスミステリー。
ギャンブルはトラブルがつきもの、旬な話題でメジャーリーガー大谷選手の通訳がギャンブルにて、大谷さんの口座から無断で数億円を送金し、ドジャースをクビに。ギャンブルは身の程をわきまえてやるといった教訓に感じました。さて、セガール作品と言えば、“沈黙シリーズ”として邦題名がつくことが多いです。合気道の達人で悪党を無双状態でぶっ飛ばすのが定番のイメージです。しかし、今回は出演が5分にも満たないそうで、沈黙をつけるのはやりすぎですかね。セガールおじさん無双が観たかった・・・
(ストーリー)
離婚した妻子に会うこともできないギャンブラーのジャック・ダニエル（ジョージ・イーズ）は、格闘技ジムを経営しながら裏の仕事もするポーライン（スティーヴン・セガール）から借金をし、首が回らない状況で途方に暮れながらもヴェガスのカジノ通いをしていた。ある日、カジノで富豪ダフィー（スティーヴン・ラング）と知り合い、金儲けの話があると彼の豪邸に誘われる。しかし、口論からもみ合いになり、ダフィーを殺してしまう。ジャックは事故だと警察に電話しようとするが、ダフィーの妻は警察を呼んだら彼の仲間に殺されると怯える。仕方なく死体を隠すが、ダフィーの弟を名乗る男（テッド・レヴィン）が探りを入れに来る。身の危険を感じたジャックは、ポーラインに助けを求める。ポーラインは、そこに恐るべき策略があることを知っていた。ラストは弾丸一発で物語は収束。
3月22日(金) 19:00～20:35
[95分] tvk 「映画の時間」
録画鑑賞
英題GUTSHOT STRAIGHT
製作国アメリカ
日本語字幕田中英子
提供・配給プレシディオ
協力松竹
