『コワすぎ』シリーズと一緒で見てるコッチ側も予めどういう雰囲気の映画なのか知っておく必要がある『放送禁止』シリーズ。。
実はまだ楽しみ方を完全に分かっておらず…演技の胡散臭さだけが気になってしまうんですな。『密着68日 復讐執行人』よりはだいぶクオリティ上がったけども。。
『心霊玉手匣』のような哀愁や『コワすぎ』のようなギャグ路線のフェイクドキュメンタリーではなく…あくまでリアリティを追求していく所が…どうも性に合わない、というかダサい…って思ってしまうんですねぇ。。
とは言ってもチープさを逆手にとった構成は面白く、今現在、完全マンネリ化状態の邦画Ｂ級ホラー(サスペンス)界の中では個性を発揮できている監督と言えるでしょう。
後半からのどんでん返しもそれなりに楽しかったです。監督のドヤ顔が浮かびます。
劇場版、もう１本あるのでそれも制覇して『放送禁止』シリーズが面白いのかどうか改めて考えてみたいと思いますよ。。
