『チグリス川の上しか平和がない』
日本人ジャーナリストが、イラク戦争の開戦・最中・その後を撮り続けたドキュメンタリー映画。
バグダッド(主要都市)空爆から始まるイラク戦争。
その空爆の映像がとてつもない。
少し離れたところから撮られた映像。
空が光り、その後建物が燃えていく瞬間。観ていて恐ろしかった。
空爆後の街並みや被害にあったイラク人...その映像も凄まじい。
そこで出会った一人の男。
彼や彼の家族を軸に撮影をしていき、彼ら家族の10年間を追っていく。
彼らは米軍や連合軍の制圧や爆破テロなど様々な苦境に巻き込まれる。
死んでいく子供たち、残酷な生活環境...耐え難い。
でも、希望をがある。
それは家族の存在。
そして、家族は爆破テロの心配もないチグリス川の上で船に乗りながら交流を楽しむのだ。
この一連のストーリー。感無量。
しかし、あまりにも想像できないレベルのお話し...とても評価はつけれなかった。
でも、本当に凄まじい真実。
ぜひコチラ一度ご覧ください。
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