感動系、大どんでん返し映画になるのか。
私は、前半である程度、ラストのオチまで見えてしまったけど、これまで見たことがないタイプの映画であるのは確か。
銃乱射事件で帰らぬ人になった息子、
2年後、エリートビジネスマンだった父は、仕事をやめ、妻とも別れ、ヨットで一人気ままに暮らしていた。
元妻から、息子の荷物を預かり、そこに息子の作詞作曲した曲が入っていた。
父が、その曲をバンドが飛び込み演奏できるバーで歌うと、
青春のメッセージ的、ナイーブで、刹那的な曲に一緒にやろうという若者が集まり、
おじさん1人、若者3人のバンドが結成される。
そのバンドは人気がでるも…そこからのどんでん返しという映画。
音楽の魅力とどんでん返しありきのストーリー設定で、
それ以外のストーリーが甘かった感じでした。
