リーアム兄さん

G.I.ジョーのリーアム兄さんのネタバレレビュー・内容・結末

G.I.ジョー(2009年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

【好きなセリフ】
スカーレット「異性への感情は科学に基づいてない。科学的に証明できないものを私は認めないの。」

世界の70%の武器を製造・販売しているMARS産業。その創設者のマッカラン(クリストファー・エクルストン)は新たに開発した“ナノマイト”の出荷を記念するプレゼンを行なっていた。ナノマイトの出荷の警護を任されたハウザー(チャニング・テイタム)とウィームズ(マーロン・ウェイアンズ)とその部隊はNATOの基地に向けて出発するが、その道中でハイテク装備の謎の集団に襲われてしまう。まったく太刀打ちできずナノマイトを奪われてしまうと思った矢先、新たなハイテク装備の部隊が現れ、ハウザー達を救出、ナノマイトを保護する。彼らは「GIジョー」と呼ばれる秘密の部隊で、ホーク将軍のもとで活動をしている部隊であった。ハウザーとウィームズはGIジョーへの入隊を希望し、ナノマイトおよび敵勢力である「コブラ」の排除のため、GIジョーとして任務に当たる。

ネットフリックスで映画サーフィンをしていて久しぶりに見たいと思って鑑賞。
久しぶりすぎてこんな内容だったっけ?って思いながら見てたけど、昔は多分面白かったんだろうなぁと思った。
今見るとなんとも言い難いもどかしさに襲われ、つまらなくもないけど、面白くもないかなぁ…という印象。
子どもが見るとハイテク舞台や武器に感動・ワクワクするだろうけど、大人になってみてしまうとどちらかというとチープでB級的な演出に感じてしまう。

なんか映画を楽しむ純粋な何かを失ってしまったような、映画の内容とはまた違う感想を抱いてしまった笑