70年代英国、労働者階級の若者3人の人生の迷い。夢を追うこと、友情、恋、妥協、人生に躓いてしまった働き始めの若者たちの葛藤。そして衝突。
そこまで面白くはないが、疾走感のあるラストには心が動かされる…
このレビューはネタバレを含みます
70年代イギリスの雰囲気を存分に堪能できる。
女性の解放がくどくなく描かれており感動した。
母親のキャラ造形が非常に良かった。
ただ何ともパッとしないのが否めない。
「1964年よ。最後に紅茶…
ゲイと黒人などへのジョークが少々キツいので令和には少々合わない作品となっているのが残念だけど、
(それを感じさせることが70年代の英国を表しているのかなとも思う)
同じ街に生まれた若者たちが、想像で…
電車に飛び乗って終わる展開が最高に青春だった。私と同い年の主人公たちが変化を求める姿は共感できました。田舎が全部悪いわけではないが、セメタリージャンクションはひどすぎる、おとうさんがもう家父長制の権…
>>続きを読むキャラの違う3人組の青春物語。
プライドも向上心もあるけど田舎でくすぶっている青年たちが痛々しくも愛おしい。
70年代イギリスの労働者階級は、学校を卒業したら親と同じく地元で工場労働するのが当たり前…
なんとなくずっと気になってはいたが、観てなかった作品。
長い作品を映画館で観た後だったので、95分のこの作品をセレクト。
内容は普遍的だった。
よくある閉鎖的な街で育った幼馴染達の話。
ストーリー…