ゆき

駆込み女と駆出し男のゆきのレビュー・感想・評価

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)
3.8
婀娜っぽさ

離縁を求めて女が駆け込む寺。そこに集う訳あり女達を描く。

日本語ならではのリズムと言葉の掛け合いが面白い。
女が自分の意思で離婚できないこの時代、人の人生を大きく変えるテーマでありながら軽やかなテンポで女の決意と意地を描き切った140分。
24ヶ月って長いようで短い。
自身の人生は自分の選択で艶やかにしていきたいものだ。
ゆき

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